櫛形山脈は四季折々の豊かな自然の宝庫。
大峰山橡平（とちだいら）桜樹林などの桜、櫛形山脈のブナ林、高山植物などの植生や登山道展望台からの絶景に恵まれ、お花見やハイキング、登山などの山遊びに最適なエリアです。
越後平野の北東部に位置する櫛形山脈は、ともに飯豊連峰を源流とする、新発田市を流れる加治川と胎内市を流れる胎内川に両端を分断されているため、全長わずか13.5km、最高峰は櫛形山の標高568m、平均標高が300mにも満たない「日本一小さな山脈」として知られています。
各展望台から望む飯豊連峰・朝日連峰の壮大な景観、田園風景の広がる越後平野と日本海に浮かぶ佐渡島はまさに絶景です。
また、美しいブナ林や南方・北方系が入り混じった多様な植生、絶滅が危惧されている貴重動植物の宝庫であり、多様で豊かな自然が凝縮されています。
櫛形山脈の景観を満喫できる登山道は尾根に沿って整備されており、縦走コースはもちろん、自分の体力に合ったコース設定も可能で、幅広い年代の方が気軽に登山を楽しむ山として親しまれ、櫛形山脈縦走登山やウォーキングイベント等も開催されています。
4月29日（昭和の日）櫛形山脈山開き登山（関沢森林公園）
5月下旬 櫛形ウインドトレイル（櫛形山脈縦走）国の天然記念物、大峰山橡平桜樹林や桜公園などの多種多様な桜は、4月〜5月中旬が見頃で、品種によっては12月頃まで観賞することができます。
4月29日（昭和の日）の大峰山山桜まつり（道の駅加治川）もお楽しみください。
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