自然が活きる、人が輝く、交流のまち“胎内”
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更新日:2019年7月2日
この施術所につきましては、これまで市が施術者を雇用する、あるいは委託するという形態で運営を行ってまいりましたが、市内の他の施術所とのバランスを考慮した中で施術者とも話合いを重ね、適正な料金での貸付の形態へ移行することで合意に至ったことから、今定例会で運営方法を変更するための当該施術所条例の廃止について提案している次第であります。
今後詳細について協議を進め、市民の皆様にお知らせしたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
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今月から開始いたしました「福祉まるごと相談窓口」では、社会福祉協議会などの関係機関や市役所各課との連携を密にし、市民相談室で対応するなどプライバシーや個人情報の保護に十分配慮しつつ、様々な問題や困難を抱えて悩んでいらっしゃる市民の方々からの相談のほか、複雑・多岐にわたる地域全体の課題につきましても、しっかりとお話をお聞きし、早期解決に向けた支援の取組を進めてきております。
なお、相談員には、保健・医療・福祉に精通した市職員3人を配置し、多角的な視点で各分野の相談にも適切に対応できる体制を整えるとともに、この窓口を広く市民や医療・福祉関係者の皆様に知っていただけるよう、市報を始め、区長会議や関係団体の総会等において、チラシの配布や説明を行うなどの周知を行ってきております。
また、窓口を設置することに併せて、この4月から福祉介護課の各係を1階に集約することで、予防、生活支援、介護、障がい、生活困窮等への対応について、更に緊密な連携が図られる体制を整えたところでございます。
そのようなことで、迅速で切れ目のない支援を叶えていける一助になればと願っているところでございます。
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定住自立圏におけるインバウンド観光の増加を図るため、去る4月18日から20日にかけて、私と商工観光課長が、新発田市長、聖籠町の担当課長、新発田市観光協会職員などとともに訪韓し、ゴルフエージェント等に対する「阿賀北ゴルフ三昧プラン」のトップセールスに出向いてまいりました。
このたびのセールスでは、2日間で、ソウル市内にある旅行エージェント8社を訪問し、阿賀北地域の特色、3市町のゴルフ場や宿泊施設の魅力などを紹介し、ゴルフをメインとしたパッケージツアー実施の提案をしてきたほか、韓国の旅行者が求めているニーズなども直接お聞きしましたので、それらのニーズを叶え、満足度を上げられるよう関係者と協議し、誘客につなげていきたいと考えているところでございますが、早速、ゴールデンウィーク明けには、私が訪韓した際に訪れたエージェントから、市内に宿泊しプレーをする予約が入るなど、一定の効果がみられ喜ばしく思っております。
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まず、チューリップフェスティバルの状況につきましては、本年度が、10連休中の開催となり、改元に合わせた、菜の花の「輝け令和元年」の花文字や、チューリップウエディングの様子など、タイムリーな話題として多くのマスコミに取り上げていただきましたことも相まって、来場者数は、過去10年間で最高の、68,000人を超える方々に県内外から訪れていただき、大変活況でございました。
このフェスティバルも今回で30回を数える歴史あるイベントとなっておりますので、チューリップ生産者などの関係団体と協力し、今後も内容の充実を図るとともに、積極的に情報を発信し、魅力ある観光スポットとして国内のみならず、インバウンドの観光にもつなげていきたいと思っております。
次に、観光周遊バスの運行についてでございますが、市民やJRを利用した観光客の二次交通として、観光地へのアクセスの利便向上を図るため、本年4月27日から、毎週土日祝日限定で、午前と午後に2便ずつ、市内の観光地を巡回する無料観光バスの運行を始め、JR中条駅東口前、本町通り商店街、道の駅胎内、ロイヤル胎内パークホテル、JR平木田駅前、きのと観光物産館の6つの停留所を設けました。
ただ、ゴールデンウィーク期間中の利用状況は、延べ45人と少なかったため、今後は、停留所周辺のおすすめのスポットや体験メニューと併せたPRに更に努めていかなければならないと考えております。
また、チューリップフェスティバル以外のゴールデンウィーク期間中に市内で開催されたイベントや主要観光施設の観光入込客数については、68,895人となっております。昨年のゴールデンウィークと一概に比較することは短絡かもしれませんが、前年と比べ39.8%の増加となっております。
主なエリアでの入込状況についてでございますが、樽ケ橋エリアでは前年と比べ45.6%増の29,817人、胎内リゾートエリアにおいては、前年と比べ42.9%増の27,656人でありました。
今後も魅力のある地域資源の情報発信や周遊観光の促進による地域の活性化、交流人口の拡大を図ってまいりたいと思います。
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中条駅西口周辺整備事業につきましては、多くの市民の方々から様々な意見をいただきつつ進めてまいりましたが、ようやく昨年度に全ての事業が完了いたしました。
昨年7月の新駅舎及び東西自由通路の供用開始以降、市民の皆様から売店の早期設置が要望されておりまして、本年4月からは簡易観光案内のほか、酒類を含めた特産品販売等を行う中条駅観光交流室の運営を指定管理者制度を用いて、開始する運びとなりました。
4月13日のオープニングイベントでは、もち撒きなどの催しが行われ、800人を超える多くの市民で賑わいを見せておりました。
その後も、この交流室は、鉄道を利用される方に限らず、周辺地域の方々にもご利用をいただき毎日おおむね300人の方が訪れ、今後も多くの人が訪れる観光・交流促進の場となり、まちの賑わいの一端を担ってくれるものと期待しております。
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本施設は、平成29年度及び平成30年度の2か年度の継続事業として整備を進めておりまして、本年4月から稼働をいたしました。
本施設で受け入れたし尿等については、隣接する中条浄化センターの処理水を活用し、30倍程度に希釈後、同センターへ投入し、処理することで、経済性及び施設の負担軽減を図っております。また、施設の運営管理につきましては、隣接する中条浄化センターと一括して民間委託することで、運営経費の節減を図りつつ、適正な処理を施してまいります。
なお、これまでの最終処分施設である清掃センターにつきましては、今年度中に解体撤去すべく、必要な作業を進めているところでございます。
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総合政策課企画政策係
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
kikaku@city.tainai.lg.jp