自然が活きる、人が輝く、交流のまち“胎内”
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更新日:2021年11月30日
4 ひとり親世帯に対する生活支援事業について
5 今シーズンの胎内スキー場について
これらの支援につきましては、国の動向を注視しながら、速やかに対応ができるように既に準備作業を進めているところでございますが、関連予算につきましては専決処分のほか、本日議案として提案させていただいておりますので、後ほど提案理由の中で説明を申し上げます。
≪提案理由(抜すい)≫
現在、当市では12歳以上の市民の9割、約2万3,500人の方が2回の接種を終えている状況となっておりますが、3回目の追加接種は、このほど国の方針が確定し、2回目接種から原則8か月経過した18歳以上の方を対象に順次接種を進めるよう、自治体への要請がなされました。
これを受けて、市では、対象者に対し順次接種券を送付し、来月からは医療従事者等の接種、来年1月以降には高齢者施設の入所者や従事者の接種、そして2月以降に高齢者の接種を開始していく予定でございます。
接種方法といたしましては、1回目・2回目の接種と同様に、集団接種と個別接種の併用により行うこととし、今後、具体的な接種日程や接種できる医療機関・会場等について、医療機関との調整を経て決定し、市報等を通じて周知してまいりたいと思っております。
先日実施された「たいないトコトコお家でバル事業」は、予約開始から大変盛況で売り切れとなる店舗が続出するなど大きな反響がございました。
また、「胎内市コロナウイルスに負けない券」の商品券事業も販売予定数を大きく超える申込みとなっておりまして、いずれの事業も多くの方から好評を博し、消費喚起策として一定の効果があったものと捉えております。
今後は、これまでの持続化を主とした対策からアフターコロナに応じた対策に少しずつ軸足を移していくことになると思われますので、その具体について新型コロナウイルス感染症の収束に向かう経過を見定めながら対応してまいりたいと考えております。
これは、コロナ禍の影響で生活が厳しい状況に置かれている、ひとり親世帯を対象として、生活に係る費用負担の軽減を図り、少しでも安心した生活を送っていただくために、食料品や生活必需品を生活応援グッズとしてお渡しするものであり、現在、こども支援課にその窓口を設けておりますが、希望する対象者の方に支援が確実に行き渡るよう努めてまいりたいと思っております。
市では、今シーズンの運営等について株式会社胎内リゾートと協議を進めてまいりましたが、安全で滞りのない営業を行うべく、リフトの運行を全ての日で午前9時開始とするとともに、風倉高原第2ペアリフトについては運行を休止することといたしました。
今後も株式会社胎内リゾートと緊密な連携を図り、安定的な運営を心掛けて、お客様にとって魅力的なスキー場であり続けることを念頭に運営してまいりたいと考えております。
お問い合わせ
総合政策課企画政策係
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
kikaku@city.tainai.lg.jp