自然が活きる、人が輝く、交流のまち“胎内”
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更新日:2026年10月6日
令和8年第2回胎内市議会定例会(令和8年6月2日(火曜日)~6月23日(火曜日))
1 洋上風力発電について
2 本市の春の代表的なイベントであるチューリップフェスティバルについて
3 胎内DEERSホームゲームについて
4 5歳児健康診査について
5 胎内市立中学校の再編について
6 給食費の無償化について
7 生涯学習施設整備について
8 有害鳥獣対策について
9 飯豊連峰足ノ松尾根登山道の閉鎖について
10 中東情勢に伴う影響について
1月に開催されました第5回法定協議会において事業計画の変更が事業者より公表され、洋上風車は15メガワット級46基となること、また工程では環境影響評価を令和9年半ばまで延長、洋上建設工事を令和10年4月からと後ろ倒す予定としておりますが、稼働開始時期は令和11年と変更はございません。
かように多少の工程変更がありながらもこの4月には陸上での電力ケーブル埋設工事や鉄塔建設工事に着工され、事業は着実に進捗しておりますことをお伝えいたします。
かねてより申し上げておりますように、洋上風力発電事業は、国の再生可能エネルギーの推進施策において中心に位置づけられており、環境課題や日本のエネルギー自給に関わる大切な事業でございます。
この事業が地域づくりや産業の振興と雇用の創出に繋がるよう、引き続き尽力してまいりたいと考えております。
今年はチューリップの開花状況が順調なことから開催日を早めてプレオープンし、20日間開催いたしました。
天候にも恵まれ、来場者は昨年より2,000人ほど多く約5万1,000人の方に、約900種類ものチューリップが堪能できるバラエティーコーナーのほか、様々な催しを楽しんでいただけたのではないかと思っております。
今後もチューリップ生産者及び関係団体と協力しながら、内容の充実を図るとともに、市の特産品であるチューリップのPRにつながる魅力あるイベントとなるよう努めてまいりたいと考えております。
去る5月9日に胎内市陸上競技場において胎内DEERSのホームゲームが開催されました。
昨年に引き続き胎内DEERSを広く市内外の方々に親しんでもらえるよう市民の皆様及び市内在勤の皆様を無料で招待し、総来場者数は572名と昨年よりも多くの方に観戦いただくことができました。
また同日午前には小学生までを対象にした足が速くなる教室やフラグフットボールなども胎内DEERSによって開催され、およそ60名の子どもたちの参加があったほか、会場には市内11事業者の出店やハーフタイムショーにおける饅頭・餅まきなどもあり、アメリカンフットボールのみならず、地域の魅力を感じていただける機会になったのではないかと考えております。
今後も胎内DEERSの活動を通じてスポーツの推進と地域の活性、更に関係人口の拡大に努めてまいりたいと考えております。
子どもの特性を早期に把握し、その特性に合わせた適切な支援と、生活習慣等の指導を行うことを目的に、4月から5歳児健康診査を開始しております。対象者となる子どもは保育園等の年中児にあたり、園児の情報は保護者の承諾を得た上で通園する園とも共有しながら進めております。
健診では、問診・診察等で発育・発達の確認を行うほか、不安や心配事のある保護者からの相談には、保健師、こころとことばの相談室職員や臨床心理士、言語聴覚士等の専門職が対応するほか、支援が必要な子どもは希望に応じて必要なサービスにつなげる等の対応をしております。また、管理栄養士や歯科衛生士による保健指導や教育委員会による就学講話なども取り入れ、就学に向けた生活習慣の準備を少しずつ整えられるよう、多職種・多機関と協力して進めております。
今後も関係者で連携を図り、子どもたちが健やかに成長できるよう、そして保護者が安心して子育てができるよう努めてまいります。
中学校の統合につきましては、2月に中学校統合準備委員会からの答申が示された後、教育委員会及び総合教育会議において協議を重ねてまいりました。
現在は、統合方式を新設統合、設置場所を中条中学校及びその周辺とした統合計画をより具体化するため基本構想の策定に向け準備を進めているところであり、引き続き胎内市の中学校における望ましい教育環境の整備に向け、議会はもとより、地域や保護者などの皆様に様々な情報をお伝えしながら、統合にかかる準備を着実に進めてまいりたいと考えております。
小中学校の給食費に係る支援につきまして、小学校においては、4月から国の全国一律の基準額と市の給食費との差額を市が負担することで給食費の無償化を図っております。
また中学校については、令和4年度より物価高騰による給食費上昇分を市が負担し給食費を据え置く支援を行っており、今年度も引き続き保護者負担の軽減を図っております。
なお、給食を含む教育の無償化が教育機会の均等の考えに基づくものであるならば、国の責任において経済的・地域的格差が生じないよう措置することが肝要と考えておりますので、全国市長会等を通じて根本の問題解決になるような望ましい支援の在り方を国に要望することも必要であろうと考える次第でございます。
昨年度末に議員の皆様にも説明させていただきましたとおり、建設予定地を関沢地内の通称・嘉平山とすることとし、「胎内市生涯学習整備基本計画」を策定いたしました。
4月からは設計業務等についての公募型プロポーザルによる事業者選定に取り組んでおりまして、7月中には事業者を決定する予定としています。
着実な事業進捗を図り、多くの市民の皆様から愛着を持ってもらえる夢のある施設となるよう努めてまいります。
近年、全国各地でクマ等の出没が相次ぐ中、市では、安全かつ効果的な追払いの手法を探るべく、ドローンを活用した実証実験を行ったほか、鼓岡・大長谷地区の集落で組織する「夢ビレッジ胎内290」では実証実験として5月末から冬までの期間、大音響と点滅LEDによりクマ等を追い払う効果のある野生動物撃退装置を鍬江、坂井、鼓岡、宮久の4集落に合計10台設置をいたしました。
従来からのオリの設置や猿の追い払い花火の使用なども行いつつ、これらの実証結果も踏まえて野生動物を人里へ寄せ付けない環境づくりを進めることで、人身被害や農作物被害の未然防止につなげてまいりたいと考えております。
ご承知のとおり、昨年11月、奥胎内の飯豊連峰足ノ松尾根においてクマによるものと思われる登山者の死亡事故が発生しました。
そこで、クマが同エリアで活動する可能性について専門家や猟友会、山岳会及び国県等関係する団体と協議を重ねた結果、登山者の安全を最優先に考え、6月1日から11月30日までの令和8年度シーズンの全期間において足ノ松尾根登山口から大石山分岐までの登山道を閉鎖することといたしました。
あわせて、5月末より10月まで毎月1回程度、新潟県猟友会北蒲原支部黒川分会による継続的なパトロールを実施することとし、その旨、4月20日に報道発表をいたしたところです。
来年度以降の登山道再開につきましては、今シーズン中に実施するパトロール調査の結果及び専門家による分析結果を踏まえ、関係団体とも協議のうえ判断したいと考えております。
なお、足ノ松尾根登山道の閉鎖に伴い奥胎内ヒュッテについても今シーズンの営業を休止といたしましたことをあわせてお伝えいたします。
中東情勢に伴う石油由来製品の不足については報道等でご存知かと思いますが、市内事業者においても医療機関等で使用する手袋や建築資材の一部など入荷困難気味となっている物があると聞いております。
こういった状況が今すぐ個人の生活の困難さにつながるものではございませんが、幅広い製品への影響が長期に続くことで地方経済の停滞や個人の生活と消費活動が制限されることのないよう、5月21、22日に開催の北信越市長会において、国へ要望することを確認したほか、市で対応すべきところは今後対応してまいりたいと考えております。
お問い合わせ
総合政策課企画政策係
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
kikaku@city.tainai.lg.jp