更新日：2024年4月30日

長池展望台の基本設計が整いました

　市では、新たな観光スポットとして長池憩いの森公園内に展望台を整備する構想を整えつつありますが、このほど基本設計がまとまりましたのでお知らせします。

　この基本設計を基に、建設場所や保安面への配慮、眺望・予算規模等を検討し、実現可能性を含めて整備に係る方針を定めていくこととなりますが、地盤の調査を行い、期待される眺望が現実に叶えられるかなども十分に吟味しながら進めていかなければならないことが課題として想定されています。

基本設計におけるコンセプト（方向性）

1. 胎内市のランドマーク^※1、観光資源となる展望台を整備する。
2. チューリップフェスティバル開催時には、会場全体を見渡せ、1年を通じて櫛形山脈^※2から海岸線までを一望できる場所として市民をはじめ市外の観光誘客の交流の場となるような展望台を整備する。
3. 長池憩いの森公園や農産物直売所とのつながりを強化し、長池憩いの森公園全体が活性化するような展望台を整備する。

　※1…目印や建造物などの特徴的な場所のこと。

　※2…飯豊連峰に源を発する加治川と胎内川にはさまれ、その長さはわずか13kmしかなく、たった1日で縦走できる「日本一小さい山脈」。小さいことだけをキャッチフレーズにしているわけではなく、小さな山並みに凝縮された自然や歴史は、驚くほど変化に富んでおり、四季折々の景色を存分に楽しむことができます。

計画概要

高さ30mの眺望イメージ

チューリップフェスティバル会場（菜の花迷路）

チューリップフェスティバル会場（チューリップ畑）

櫛形山脈

外観イメージ1

外観イメージ2