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新潟県 胎内市

自然が活きる、人が輝く、交流のまち“胎内”

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ホーム > 市政情報 > 施策・計画 > 洋上風力発電事業 > どうして洋上風力発電事業なの?

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更新日:2023年12月14日

どうして洋上風力発電事業なの?

  1. 胎内市が取り組んでいる主な理由
  2. 誰が実施するものなの?
  3. 騒音等の心配はないの?
  4. いつごろ建設されるの?

胎内市が取り組んでいる主な理由

  • 胎内市沖は、年間を通じて風況が良く、水深も30メートル程度とされており、全国の中でも有数の着床式の洋上風力発電の適地とされています。
  • 固定資産税などの自主財源の確保や関連する事業等で一定の雇用が確保されること、新たな産業の振興や起業、観光スポットになるといったようなさまざまなメリットが考えられます。
  • 地球温暖化対策として、時代の潮流である再生可能エネルギー施策に地域として先進的に取り組むことは、市民の皆さん、特にこの地に生まれた子どもたちにとって、故郷を誇りに思ってもらうことにもつながると考えています。

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 誰が実施するものなの?

  • 洋上風力発電事業は、一般的に数千億円もの設備投資が必要であり、民間事業者が採算性などを考慮して、事業規模や推進箇所を定めていくものです。
  • 市では、事業者の意向が明確になったタイミングに合わせて、説明会などを通じて地元や関係者、市民の皆さんに理解を深めていただき、円滑に事業推進が図られるような下地を整えていきたいと考えています。

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騒音等の心配はないの?

  • 一般的に騒音や振動、健康や景観への影響が心配されますが、市では、こうした心配を一つずつ確実に検証して、不安材料が全て取り除かれるという前提の下で取組を進めることとしています。

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いつ頃建設されるの?

  • まず、国によって胎内市沖が促進区域に指定されることが必要であり、その後、公募によって事業者が選定されます。事業者には、環境に配慮した事業計画とするため環境影響評価の実施が義務付けられています。そして、ようやく建設に着手するという流れになります。
  • 国・県による協議会の設置(図のマル3)から運転開始(図のマル9)までは、環境影響評価を事業者選定前に実施するなどした場合には早ければ5、6年、そうでない場合には10年程度を要するといわれています。「胎内市・村上市沖」においては既に複数の事業者が環境影響評価の手続を開始しています。

    有望な区域の選定~促進区域の指定(図のマル2からマル4)・・・1年程度
    公募に基づく事業者選定~占用許可(図のマル5からマル6)・・・1年程度
    環境影響評価(図のマル7)・・・2~3年
    洋上風力発電施設の建設(図のマル8)・・・4~5年

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お問い合わせ

総合政策課企画政策係

新潟県胎内市新和町2番10号

電話番号:0254-43-6111

kikaku@city.tainai.lg.jp