自然が活きる、人が輝く、交流のまち“胎内”
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更新日:2025年4月16日
わたしたちが住んでいる胎内市を、くらしやすい市にするにはどうしたら良いでしょうか。
胎内市に住んでいるみんなで意見を出し合って決めるのが一番良い方法です。
しかし、そんなにたくさんの市民が、一度に集まって話し合うのは大変です。
そこで、市民が選挙をして、そこで選ばれた代表者である「議員」がみんなの代わりに話し合いをします。
市議会議員は、4年ごとに行われる選挙で、市民の代表として選ばれます。
市議会議員になれる人は25さい以上の市民です。市議会議員を選ぶことができる人(選挙で投票できる人)は、18さい以上の市民です。
市議会は、市の仕事や必要なお金の使い方「予算」、わたしたちが守らなければならない市のルール「条例(じょうれい)」など、大切なことを決めます。
議会の活動は、毎年、条例(じょうれい)で決めている回数(主に3月、6月、9月、12月の4回)開かれる「定例会(ていれいかい)」と、必要な場合に開かれる「臨時会(りんじかい)」があります。
議員全員が集まり、市の仕事や予算、条例(じょうれい)などを話し合って決める会議を「本会議」といい、市長や議員からの提案を「議案」といいます。
本会議で議案を決めるときは、出席している議員の半分以上がさんせいかどうかを多数決で決めます。
しかし、市の仕事には多くの種類があって、議員全員が本会議で話し合うには時間がかかってしまい、詳しい話し合いができません。
そのため、本会議で全員の議員で決める前に、議案の種類によって手分けして、いくつかの会議で話し合います。この会議を「委員会」といい、ここでもさんせいかどうかを多数決で決めます。
議会とは開かれた場でなければならないので、誰でも会議を見ることができます。会議の様子を見たり聞いたりすることを「傍聴(ぼうちょう)」といいます。
また、パソコンやスマートフォンでも会議の様子を見ることができます。
18歳になったら議員や市長を選ぶ選挙に参加することができます。
みんなの生活に関わる大事な選挙なので、18歳になったら選挙に行きましょう。
議会に関する知識を深めるためのサイトです。議会のくわしい知識(ちしき)を学んだり、クイズ形式で楽しみながら学んだことを確かめることができます。
お問い合わせ
議会事務局議会係
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
gikai@city.tainai.lg.jp