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更新日:2023年6月1日
住宅用火災警報器は、住宅火災による煙または熱をいち早く感知し、火災の発生を警報音や音声で知らせてくれるものです。住宅用火災警報器を設置すれば、万が一火災が発生した場合でも、素早く避難できるようになります。
消防法の改正により、平成23年6月からは、すべての住宅に火災警報器の設置が義務付けられました。
平成21年の住宅火災による死者の発生状況を要因別に見ると、「逃げ遅れ」が最も多く、全体の約6割を占めています。火災の発生にいち早く気付き、早めに避難するためにも、ぜひ住宅用火災警報器を設置しましょう。
住宅火災による死者の発生状況を時間帯別にみると、「就寝時間帯」が多くなっています。
このため、必要最小限で効果の高い場所として、寝室に設置することになりました。
台所など火災発生の恐れがある場所は、義務ではありませんが、できるだけ設置するようにしましょう。
代表的な住宅用火災警報器の種類には、煙式と熱式があります。
どちらも、ホームセンターや電器店などで購入できます。
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お問い合わせ
総務課防災対策係
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
protection@city.tainai.lg.jp