国民年金制度の概要

自営業者、農林漁業従事者、学生など

会社員、公務員など（厚生年金保険、共済組合などの加入者）

第2号被保険者に扶養されている配偶者（専業主婦・主夫など）

• 国内に住所のある60歳以上65歳未満の人で、老齢基礎年金の満額に満たない人
• 海外に在住の20歳以上65歳未満の日本人

昭和40年4月1日以前に生まれた人で、65歳に達しても年金受給権が確保できない人は、最長70歳までの間加入できます。

保険料を納めた期間（免除期間などを含む）が10年以上ある人が、65歳になったときから支給されます。

国民年金加入中などに初診日がある病気やけがが原因で、障がいの状態になったときに支給されます。

第1号被保険者として、保険料納付期間（免除期間を含む）が10年以上ある夫が年金を受けずに亡くなったとき、10年以上婚姻関係にあった妻に、60歳から65歳になるまでの間支給されます。

第1号被保険者として、保険料を3年以上納めた人が老齢基礎年金、障害基礎年金をいずれも受けないで亡くなったとき、生計を同じくしていた遺族に支給されます。

第1号被保険者として、付加保険料400円（月額）を上積みして納めた人に、老齢基礎年金に加算して支給されます。