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更新日:2022年5月17日
城の山古墳とは昔から「ひとかご山・大塚山」と呼ばれてきた謎の小山です。
今からおよそ1,700年前に作られた、東西41m、南北35mの楕円形の円墳で、高さは5mあります。
新潟県では古津八幡山古墳(約60m)、菖蒲塚古墳(約35m)についで3番目の大きさです。
令和2年3月に史跡城の山古墳保存活用計画を作成しました。市民の方々に親しんでいただける史跡として、整備を進めて行く予定です。
史跡城の山古墳保存活用計画は下記施設で閲覧ができます。
史跡城の山古墳保存活用計画(PDF:20.4MB)(PDF:20,937KB)
胎内市では、2012年に全国ニュースとなり、多くの研究者・考古ファンを熱狂させた城の山古墳の発掘調査報告書を2017年1月11日より頒布できる運びとなりました.
『城の山古墳発掘調査報告書(4次~9次)』頒布案内(PDF:132KB)
胎内市では、新たな発見と共に、報告会やシンポジウムを開催してきました。
2012年10月(市報にて)
2013年3月3日(日曜日)
第1回城の山古墳シンポジウム開催
2013年12月8日(日曜日)
第2回城の山古墳シンポジウム開催
2014年12月7日(日曜日)
第3回城の山古墳シンポジウム開催予定
第1回、第2回のシンポジウム資料は胎内市黒川支所にて販売しております。
購入先:胎内市黒川支所生涯学習課文化財係
金額:第1回シンポジウム資料500円、第2回シンポジウム資料300円
在庫には限りがあります。ご了承ください。
2014年に城の山古墳に関するパンフレットを作成しました。
出土品や、副葬品について記されています。
1,700年の眠りから覚めた城の山古墳
電車利用:JR羽越線中条駅で下車後、タクシーで6分
車の利用:
高速道路を使用した場合
日本海東北自動車道中条I.Cを下車後右折。
信号を右折し側道に入り1つめの地下道をくぐり3分。
国道7号線を利用した場合
村上方面へ進み、二軒茶屋信号を左折。
中条I.C.を通過して信号を右折し側道に入り1つめの地下道をくぐり3分。
付近に駐車場等はありません。ご了承ください。
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お問い合わせ
教育委員会生涯学習課文化・文化財係
新潟県胎内市黒川1410
電話番号:0254-47-3409
bunnkazai@city.tainai.lg.jp