更新日：2024年9月1日

家電リサイクル法対象商品

対象品目

家庭用のエアコン、テレビ（ブラウン管式、液晶式、プラズマ式）、冷蔵庫及び冷凍庫、洗濯機及び衣類乾燥機の4品目は、法律によりリサイクルする義務があります。

注）主に業務用として製造・販売されているものを家庭用として使用していても対象外。

詳しくは、家電製品協会家電リサイクル券センターのホームページをご覧ください。

胎内市では、家電リサイクル法対象商品の引き取りや収集・運搬は行っておりませんので、次の方法でリサイクルしてください。

処分方法

販売店に引き取ってもらう

家電リサイクルの対象品目を買い替える場合や、過去に購入した店等がわかる場合は、販売店等に引取り義務がありますので、引き取りを依頼してください。

注）引取り義務がある場合でも、リサイクル料金は必要になります。また場合によっては収集運搬料金も必要になります。

引取り場所にご自分で直接持ち込む場合

（1）処分する対象品目のメーカーや規格（大きさ等）を確認する。

• テレビは、画面サイズ（15型以下か16型以上か）も確認してください。
• 冷蔵庫・冷凍庫は内容積（170リットル以下か、171リットル以上か）も確認してください。

（2）郵便局でリサイクル料金を支払い、「家電リサイクル券」を入手する。

• ​​郵便局で「家電リサイクル券」に必要事項を記入し、リサイクル料金を振り込む。（別途、振込手数料が必要です。）
• リサイクル料金については家電リサイクル券センターリサイクル料金のページでご確認ください。

（3）引取り場所へ持ち込む。

• 処分するものと、「家電リサイクル券」と併せて指定引取先に持ち込んでください。
• 家電リサイクル券は、処理するものに貼らずに持ち込んでください。

ご自分で直接持ち込むことができない場合

（1）処分する対象品目のメーカーや規格（大きさ等）を確認する。

• テレビは、画面サイズ（15型以下か16型以上か）も確認してください。
• 冷蔵庫・冷凍庫は内容積（170リットル以下か、171リットル以上か）も確認してください。

（2）郵便局でリサイクル料金を支払い、「家電リサイクル券」を入手する。

• ​​郵便局で「家電リサイクル券」に必要事項を記入し、リサイクル料金を振り込む。（別途、振込手数料が必要です。）
• リサイクル料金については家電リサイクル券センターリサイクル料金のページでご確認ください。

（3）収集運搬許可業者に収集運搬を依頼してください。

• リサイクル料金以外に収集運搬料金が必要になります。
• 収集運搬料金は、業者により異なりますので直接ご確認ください。

指定引取先

• 日本通運(株)　胎内指定引取場所

収集運搬許可業者

家電製品は正しくリサイクルしましょう

家電4品目（エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）は、家電リサイクル法や廃棄物処理法に基づき、適正にリサイクルしなければなりません。

近年、無許可の不用品回収業者による家電製品等の回収が見受けられます。不用品回収業者が回収した家電4品目が処分業者やスクラップ輸出業者に引渡され、国内外で不適正な保管や処理が行われていることが明らかになってきており、有害物質の飛散やフロンガスの放出などによる環境汚染・環境破壊や、生活環境への悪影響につながっています。このような業者は、廃棄物処理法違反（無許可の収集運搬や不法投棄等）で逮捕される事件も発生しています。

家電製品等は不用品回収業者に引渡さず、家電4品目は正しくリサイクルしていただきますようお願いします。

※いらなくなった家電製品は正しくリユース・リサイクル（環境省ホームページ）