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更新日:2014年3月14日
環境家計簿とは、日常の生活から、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)をどれくらい排出しているのか確認してもらうためのものです。電気・ガス・ガソリンなどの使用量に「CO2排出係数」をかけると、CO2の排出量がわかるようになっています。地球温暖化を防止するためには、わたしたち一人ひとりの取組みが大切です。ぜひ取り組んでみてください。
CO2を減らすために、下記の「家庭でできる10の温暖化対策」を参考に取り組んでみてください。
[1]冷房を1度高く、暖房を1度低く設定
[2]週2日往復8キロの車の運転をやめる
[3]アイドリングを1日5分ストップ
[4]待機電力を90%削減
[5]家族全員がシャワーを1日1分減らす
[6]風呂の残り湯を洗濯に使い回す
[7]炊飯ジャーの保温を止める
[8]家族が同じ部屋でだんらんし、暖房と照明を2割減らす
[9]買い物袋を持ち歩き、包装の簡単な野菜を選ぶ
[10]番組を選び、1日1時間テレビ利用を減らす
この環境家計簿は、2年間の電気・ガス等の使用量及び料金を月単位で記録し、普段の生活からのCO2排出量を計算したうえ、CO2排出量と金額を棒グラフに表示することができます。(前年同月との増減比較ができます。)
消費した電気やガス、水道、ガソリンの使用量のほか、出されたゴミの量などに、それぞれの排出係数をかけて、CO2の排出量を計算します。
・まず、記録を開始した年は、下記の《入力方法》にしたがって『1年目』のシートに各月の電気・ガス等の使用量と金額を分かる範囲で入力してください。年度の途中から記録を始めた場合は、それ以前の月は空白のままで構いません。数値を入力すると、「1年目グラフ」のシートに、CO2排出量と金額の推移のグラフが表示されます。
・1年目は「2年目」のシートに1年目と同じように数値を入力してください。「2年目グラフ」のシートに、CO2排出量と金額の推移のグラフが表示され、「1、2年目の比較」シートに、1ヶ月あたりのCO2排出量と金額を1年目と比較した結果が表示されます。
・3年目以降については、2年目のデータを1年目のシートにコピーすることで、継続してご利用になれます。
●表の青色の欄に数字を入力してください。
1.家計簿を記録する年度とご家族の人数を入力してください。
2.使用量、金額の欄には、検針票などに書いてある使用量、金額を入力してください。
3.資源ごみ【空き缶(スチール缶・アルミ缶)、ペットボトル、ガラスビン、牛乳パック、食品トレイ】として分別回収されたものは数量に加えてください。また「ごみ」の欄は、資源ごみとして回収せずに、廃棄する紙、生ごみ類、プラスチック類などの可燃ごみの量を入力してください。
4.缶、ビン、食品容器類は、すべて数えてその都度、入力します。ごみは捨てるたびに、ヘルスメーターなどで重さを計って「使用量」欄に入力します。
(※月末に1ヶ月分の合計を「使用量」の欄に入力してください)
CO2排出係数は使用量あたりのCO2排出量を表します。
「(CO2排出係数)×(使用量)=(CO2排出量)」の計算式でCO2排出量が計算されます。
環境家計簿のダウンロードはこちらから環境家計簿(エクセル:234KB)(自動計算式の入ったエクセル形式)
(※CO2排出係数は、環境省の資料を用いています)
お問い合わせ
市民生活課生活環境係
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
kankyou@city.tainai.lg.jp