自然が活きる、人が輝く、交流のまち“胎内”
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更新日:2021年4月1日
地域生活支援拠点とは、障がいのある人の重度化・高齢化や親亡き後を見据え、さまざまなサービスを切れ目なく提供し、障がいのある人やその家族の病気や事故など「もしも」のときに対応する体制をいいます。
胎内市では、「共生型福祉拠点施設まち・らぼ」において、相談から緊急時の受入れまでワンストップで対応しています。同じ場所、同じ職員等が対応してくれるので安心です。
地域生活支援拠点の5つの機能【「もしも」に備えるお手伝い 】
①相談
「障がい者基幹相談支援センターたいない」が相談をお受けします。困ったことがあればいつでも相談できます。緊急時には必要なサービスのコーディネートを行います。
②緊急時の受入れ・対応
介護者の病気や事故など緊急事態が発生し支援が必要となる場合に、安全な受入れ先を確保します。
緊急時のリスクが高い障がい児・者の特性や家庭の状況などの情報をあらかじめ把握し、短期入所やグループホームの利用を促すなど、緊急に至ることを未然に防ぐための支援やもしもの時に速やかに対応できる体制を整えます。また、すで相談支援専門員がついている場合は、サービス等利用計画に反映させるなど、連携して支援を行います。 |
※事前に相談しておくことで、緊急時に備えることができます。お早めにご相談ください。
③体験の機会・場
自立に向けて、グループホームを利用した一人暮らし体験ができます。
④専門的人材の確保・養成
どのような障がいがある人でも、安心して支援が受けられるよう、専門的な対応ができる人材の養成を行います。
⑤地域の体制づくり
多くの支援者が連携し、地域全体で支える仕組みづくりを目指します。
共生型福祉拠点施設まち・らぼ
(胎内市東本町22番31号)
①から⑤までの機能を担う事業所の連絡先はこちらです。
胎内市における地域生活支援拠点の機能を担う事業所一覧(PDF:247KB)
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お問い合わせ
福祉介護課障がい福祉係
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
fukushi3@city.tainai.lg.jp