自然が活きる、人が輝く、交流のまち“胎内”
文字サイズ
ここから本文です。
更新日:2023年3月23日
「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」が令和2年11月に改正されたことにより、同法改正の趣旨に沿って名称変更や、基本目標と施策の事業の進捗に応じた修正及び課題の整理に基づく修正など、軽微な修正が生じたことから、令和5年3月に「胎内市地域公共交通計画」として改定しました。
計画の内容は以下からダウンロードできます。
当市では平成20年(2008年)に、交通空白地域の解消や路線バスの見直しを目的として、「胎内市地域公共交通総合連携計画(平成20年度~平成24年度(2008年度~2012年度))」を策定し、平成21年(2009年)4月から奥胎内エリアを除く市内全域をドアtoドアで結ぶデマンドタクシー「のれんす号」(以下「「のれんす号」」という。)の運行を開始しました。
その後、平成25年(2013年)には「第2次胎内市地域公共交通総合連携計画(平成25年度~平成29年度(2013年度~2017年度))」を策定し、「のれんす号」の利便性向上や誰でも利用できる公共交通の整備に努めてきました。
一方、路線バスについては、「のれんす号」の運行を機に見直しが進められ、平成29年(2017年)9月末には市内で運行していた唯一の路線バスが恒常的な赤字運営や運転手不足を理由に廃止となりました。
また、地域公共交通に係る国の動向としては、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の改正が平成26年(2014年)11月に施行されたことに伴い、従来の「地域公共交通総合連携計画」は任意の計画となり、新たに「地域公共交通網形成計画」を策定することができるようになりました。
これらの状況を踏まえ、「第2次胎内市地域公共交通総合連携計画」に代わる、「胎内市地域公共交通網形成計画」(以下「本計画」という。)を策定しました。
本計画は、地域における公共交通ネットワーク全体を一体的に形づくり、財政的にも持続可能な地域公共交通としていくための基本的な計画(マスタープラン)となるもので、目指すべき将来像や基本方針、具体的な施策を盛り込んでいます。
計画の内容は以下からダウンロードできます。
計画の策定において、素案の段階でパブリックコメントを実施しました。パブリックコメントの結果については、以下をご覧ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
総合政策課企画政策係
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
kikaku@city.tainai.lg.jp