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更新日:2014年9月30日
応援団スタッフでは、昆虫のことについて学ぶ勉強会を冬季に実施しています。
毎回テーマを決めて、その内容を詳しく掘り下げて勉強します。
応援団スタッフだけではなく、一般の方も参加できます。
2014年 1月25日に、2013年度冬季研修の2回目を実施しました。
テーマは「昆虫の採集」です。
参加者は16名でした。
今日は昆虫の採集方法を学びます。 参加者は胎内市や新潟市、加茂市などから総勢16名でした。 屋外で昆虫採集ができる季節ではないですが、会場に補虫網やビーティングネット、殺虫管などの実物を用意しました。 |
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みなさんに実際に三角紙を折っていただきました。 捕獲したチョウやトンボを収納する容れ物です。 半透明の薄い紙で、大きさが何種類かあります。 |
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配布した資料は ・昆虫の採集方法 ・雪虫 ・オオチャイロハナムグリ についてなどです。 昆虫たちの隠れ家クイズも行ないました。 |
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各自の採集したい昆虫を紹介していただき、その採集方法についてアドバイスを行ないました。 ホタル、オトシブミ、テントウムシなど、さまざまな昆虫たちが挙がりました。 |
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後半は会場を飼育室に移して行ないました。 オニヤンマの幼虫を砂の中から見つけ出すゲームです。 うまく見つけられるかな。 頭だけを出して隠れています。 |
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つまようじでつついて、ピンポイントで探り出すことができるでしょうか。 昆虫たちは敵から逃れるために、また獲物に近づくために、さまざまな方法で隠れます。 |
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ミカンの鉢植えにアマミナナフシをとまらせたものを探し出すゲームです。 細くて緑や茶色の姿が、枝や葉に溶け込みます。 子どもチームと大人チームとに分かれて対戦しました。 |
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前回セットしたゾウカブト幼虫の体重測定を行ないました。 体重の増えた幼虫もいれば、横ばい、少し減ってしまった幼虫もいました。 |
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記入用紙に今日の日付、重さなどを記します。 観察は、記録し続けることが重要です。 後になって読み返すと、いろいろなことがわかります。 |
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カマキリの幼虫に、ピンセットでスズムシの幼虫を与えます。 顔の前でえさを揺らすのが、うまく食べてもらうコツです。 |
お問い合わせ
教育委員会生涯学習課胎内昆虫の家
新潟県胎内市夏井1204-1
電話番号:0254-48-3300
insectm@city.tainai.lg.jp