更新日：2024年3月12日

戸籍謄本・戸籍抄本

戸籍は、人の出生や死亡、親子や夫婦などの関係を届け出により記載し、公に証明するものです。

戸籍を証明する書類には、戸籍全部事項証明書と個人事項証明書（戸籍謄本と戸籍抄本）があります。

• 戸籍全部事項証明・戸籍謄本：戸籍に記載されている全部を証明したもの
• 戸籍一部事項証明・戸籍抄本：戸籍に記載されている一部を証明したもの

交付申請先

令和6年3月1日より、本籍地以外の市町村窓口にて、戸籍等を請求できるようになります。（広域交付）

必要な戸籍の本籍地が遠くにある方でも、お住まいや勤務先の最寄りの市町村窓口でまとめて請求できます。

ただし、戸籍一部事項証明・戸籍抄本、戸籍の附票、戸籍諸証明（独身証明書、身分証明書等）は、本籍地の市町村窓口へ請求してください。

請求できる人

戸籍証明書等を請求できる方（下記参照）が市区町村の窓口にお越しになり、請求する必要があります。

1. 本人
2. 配偶者もしくは直系血族(注意１)
3. 自己の権利の行使又は義務の履行のために必要な方（直系血族以外の兄弟姉妹等が、相続の手続などに必要とする場合。使用目的を詳しく聞かせていただきます）（注意2）
4. 国又は地方公共団体の機関に提出する必要がある方（弁護士等が、裁判手続などで業務を遂行するために必要とする場合）（注意2）
5. 代理人（代理人が請求する場合には、委任状が必要です）（注意2）

（注意1）兄弟姉妹や おじ・おば は直系ではないため請求できません。

（注意2）郵送や代理人、業者による広域交付の請求はできません。本籍地の市町村窓口へ請求してください。

必要なもの

• 本人確認ができるもの
  ※マイナンバーカード、運転免許証等、写真つきの官公署発行のもの
• 住民票・戸籍謄本・印鑑証明当請求書（PDF：143KB）窓口に備え付けてあります）
  ※上記よりダウンロードしたものでも受付可能です。

発行手数料

関連情報

• 本人確認